男のおもちゃの詰まった倉庫に憧れる…….「グラン・トリノ」

1.「グラン・トリノ」の関連動画と作品概要

 

1)関連動画

 

グラントリノ

 

 

2)作品概要

 

作品名:「グラン・トリノ」(Gran Torino)

 

監督・主演:クリント・イーストウッド

 

本作は2008年の映画ですから、1930年生まれのクリント・イーストウッド、78歳ということになります。

 

朝鮮戦争を経験し、フォード工場で50年勤務、年金暮らしをする頑固な老人を演じて、これまた渋くて、いい味を出してるんですよね。

 

タイトルになっている「グラン・トリノ」は、72年型グラントリノ、ファストバック、コブラエンジン搭載の車のことで、1972年~76年に生産されたものを言うらしいです。

 

 

2.倉庫・道具・工具・ガレージ・・・はおもちゃ箱

 

 

 

 

1)ストックBOXばかり増える

 

何でこんなに物が増えるのだろう・・・とちょっとため息をつきながら、それでもいそいそと百均で収納のための箱・・・ストックBOXを購入してきて、様々なお道具?を並べて整理するのって、意外に・・・、いやいや・・かなり・・・好きなんです。

 

ここで道具と言っているのは文房具と及びそれに毛の生えた代物。

 

例えば、ハサミ・カッター・のり・ボンド・セメダイン・テープ・定規・クリップ・メジャー(巻き尺ですね)・虫メガネ・タコ糸・指サック・ペンチ・レンチ・ドライバー・・・などなど。

 

手指を切ってしまうこともあるので「傷テープ」なんてのも入れてます。

 

今のところ「大・中・小」の3種のボックスがあり、「よく使うもの」「時々使うもの」「滅多に使わないが、ここぞという時に使いたいもの」と分類しているんです。

 

 

カッターなんてこれまで何本買ったことでしょう。

小さいものから段ボールカッターまで。

「よく切れる!」とか商品案内にあるとつい手が出てしまう。

まあ、きりがないです。

 

そうやって整理するために買っているのじゃないかという疑いも生じかねない・・・。

 

でも今、必要! という時に手元にないと嫌なんでしょうね。

なのでホームセンターなどで気になった道具があったらつい手が出てしまうんです。

困ったもんです。

でも好きだから仕様がないですよね。

 

 

2)倉庫

 

自分のお気に入りの道具とか工具とかを収納して、それからそれから・・・お気に入りの車なんかもそこに置いておける倉庫って憧れますよね。

 

それも家の中の一部屋じゃなくって、家とは別に外にある、倉庫、warehouse、あるいはガレージ。

 

ここに整然と、いや雑然と様々な道具類があって、靴のまま出入りできる倉庫。

ちょっと油の匂いなんかしたりして。

 

クリント・イーストウッド演じるウォルト・コワルスキーは、50年かけて様々な多種多様の道具・工具類を手に入れてきています。

それらが整然と並んだ倉庫を観たらたまりませんよ。

 

仕事の道具をおもちゃと言ってはいけないのでしょうけど、でも男の憧れ・夢を表す言葉として、私はあえて「男のおもちゃ」と言いたいです。

 

ウォルトはそれらを丹念に手入れして(時には磨いて)使ってきたのでしょう。

 

男の憧れの一杯詰まったおもちゃ箱・・・いや、倉庫に憧れますね。。。

 

 

3)グラン・トリノとパブスト・ブルー・リボン・ビール

 

ウォルトがグラン・トリノを運転しているシーンはなかったように思います。

 

ただ丁寧に磨いて、玄関前のチェアに座ってビール片手に眺めるだけです。

 

でもこのシーンはとてもいいですよね。

 

ピカピカに磨いた自分の愛車を眺めながらのビール。

 

ところでこのビールは「パブスト・ブルー・リボン・ビール」というものらしいです。

画面を観てすぐわかったわけではありません。

アメリカのビールと言えば「バドワイザー」と思っていましたが、この「ブルーリボン」も有名なんですね。

 

夕暮れ時に「グラントリノ」を眺めて「ブルーリボン」を一杯。

 

お気に入りのシーンになりました。

 

 

 

 

3.あとがき

 

本作のラストはまた良かったですね。

 

自分の命がもう長くはないと悟ったウォルトが最後にけじめをつけるわけですが、そのまえに少し時間がありました。

どういう方法でけじめをつけるべきか、どうすれば最も効果的なのか、を考えていたのでしょうね。

カッと来て短絡的に復讐するわけではない、最後に乗り込むまでの間が印象的でした。

 

そうそう、あのウォルトが指で拳銃の引鉄をひく真似をするシーンを観て「狼よさらば」(Death Wish)(1974)のチャールズ・ブロンソンを思い出しました。。。

 

 

 

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